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Q&A  選び方・使い方

 精油の保存方法と使用期限は?

精油(ブルーサイプレス・サンダルウッド以外)は、冷蔵庫の中など温度変化の少ない冷暗所に保管してください。開封すると酸化が進んでしまいますので、なるべく6ヶ月以内にお使いください。ブルーサイプレスは冷蔵庫の中で保存すると、グアイオールが結晶化しますので室温で保存してください。寒冷地など室温が冷蔵庫以下の場合は、新聞紙とタオルなどで包んで防寒してあげてください。春・秋の心地よいくらいの温度のところが理想です。もし、ブルーサイプレスオイルの中に粗塩のような結晶が見られたら、手のひらでゆっくり温めるなどで落ち着きます。品質には影響しません。

 精油を年度ごとに販売しているのは?

植物はその年の気候によって出来具合が変わるので、その植物から抽出される精油にも微妙な成分の変化がでることとなります。また、時間の経過とともに熟成されて香気成分が微妙に変化します。精油もワインと同じように生産年度を選んで購入できるようにすることで、皆様に年度による香りの違いを感じていただけると考えています。香料産業界では、例えばラベンダーは、新しい青臭さの残るものよりも熟成されたほうが良いと言う説もあるなど、香りの違いを理解して使い分けをします。ぜひ年度ごとの出来具合や、時間の経過による香りの違いをお楽しみください。

 2種類のティーツリーオイルの違いは?

NASAA認証のティーツリーオイル>

今までに一度も他土地のティーツリーと交配していないオーストラリア最古の野生のティーツリーを母木として増やした苗を、再び野生の環境に戻して生産を行っているブッシュオイルとも呼ばれるオイルです。この生産者の土地は、NASAAからオーガニック認証を受けています。世界的にも価値のある希少な精油です。日本では、Aroma of Australia だけが販売しています。

<無農薬ティーツリーオイル(ハンドハーベスト)>

もともとティーツリーオイル生産の研究者だったティルマンさんが、少量を手作業で生産しているティーツリーで、オーガニック認証マークのものよりオーガニックといえる逸品です。長年かけて高品質の精油が採れる木の子孫を増やし、安定した高品質のオイルを生産しています。優秀な母木を持っているので、彼はティーツリーの苗の生産者としても業界では高い評価を受けています。1,8シネオールが極力低くて、テルピネン-4-オールが高いものをお探しなら、ティルマンさんのティーツリーオイルをお勧めします。

 ティーツリーオイルの抗菌力の成分とは?

ティーツリーオイルの抗菌力のもとといわれる成分は、テルピネン-4-オールですが、その抗菌力は単体成分のだけで発揮さるものではなく、その他の微量な成分との相乗効果から生み出されます。例えば、1,8シネオールは刺激成分ですが、浸透を促すために必要な成分です。テルピネン-4-オールは、35%以上あれば、それ以上でも抗菌力に差がないことは確認されています。濃度が高ければいいと言うわけではないのです。ある特定の化学物質の数値を上げるために二度蒸留や精製をした精油もあるようですが、微量の有効成分が消えてしまったり、香りが変化したりするので問題です。Aroma of Australiaの精油は、混ぜ物、二度蒸留、精製、複数産地のブレンドなど一切ない100%ピュアなオイルです。

 ティーツリーオイルの効果的な使い方は?

精油は高濃度ほど効果が高いというわけではありません。25%に希釈したティーツリーオイルと100%のティーツリーオイルの真菌に対するパワーは同じという研究結果が出ています。また、ティーツリーの抗菌成分は、油やワックスで希釈するよりも、水やジェルで希釈した方が力を発揮することもわかっています。夏は高温多湿になるオーストラリアの沼地という過酷な環境に自生してきたことと関係していると考えられています。水で濡らした綿棒に1~2滴落としてトントンとつけて使えば手軽で効果的です。

 レモンティーツリー精油は、ティーツリー精油とレモン精油のブレンドですか?

レモンティーツリーはマヌカの仲間です。学名は(Leptospermum Petersonii)です。古くから、葉から抽出した成分が天然由来の食品添加物として、ヨーグルトやキャンディー、レモネード等の着香や保存料に使用されてきました。経口毒性が殆どなくキッチン周りでも安心して使えます。高品質のオイルは、比較的肥えた土壌で日当たりと水はけの良いところで育ったものから取れると言われていますが、この条件が全て揃った環境で育つトロッター夫妻のレモンティーツリーは、爽やかでフレッシュなと言うだけでなく、優しさも感じるほっとする香りで人気です。

 レモンティーツリー オイルの使い方は?

レモンティーツリーオイルは消臭効果が高く、大腸菌、黄色ブドウ球菌などに対しては、ティーツリーオイルよりも力を発揮するというデータがニュージーランドの研究機関で出ています。

<重曹と混ぜてキッチンに>

重曹に対して約1%量のレモンティーツリーオイルを振り混ぜながら空き瓶に入れて台所に置いておくと、消臭、シンクの掃除などに重宝します。魚をさばいたまな板や魚を焼いたグリル皿に振りかけて洗うと臭いがとれますし、生ゴミにバラバラと撒けば悪臭を防げます。アルカリ性の重曹が酸性臭を抑えてくれ、レモンティーツリーの良い香りが広がります。

<食洗機に>

食洗機液体洗剤に2~3滴落とすだけでOKです。漂白や除菌をしたいときは食洗器に酸素系漂白剤とレモンティーツリー オイル2~3滴を投入して洗います。ちなみに、食洗器に使用する精油は、引火点が低いものは避け、経口毒性のない安全なものを選びましょう。Aroma of AustraliaのレモンティーツリーオイルとNZ真正ラベンダーオイルはお勧めです。

<ルームフレグランスに>

レモンティーツリーオイルは、香り立ちが良いのでお部屋に置くと爽やかな香りが一気に広がります。植物性エタノールと精油を101で混ぜ、ガラスボトルに入れてリードを刺すだけでOKです。香りの強さはリードの本数で調節できます。香りが弱くなってきたら、リードの本数を増やすなど調節します。50mlの植物性エタノールで1週間ほど香りを楽しめます。

<お洗濯に>

洗濯の1回目のすすぎ水10ℓに対し約 2 滴落とすと、洗濯機からさわやかなレモンの香りを楽しめます。合成樹脂の部分に原液がつかないように気をつけてください。ドラム式の場合は、洗剤投入口に原液を注ぐとプラスチックにダメージを与えてしまいますので、広口瓶などに無水エタノールを少々入れて、精油を3滴~5滴ほど入れたら振り混ぜ、そこに水を入れて再びよく振った後に、柔軟剤のポケットに入れてみてもよいでしょう。もっと手軽にというときは、香りを残らせたいタオルに精油を少し染み込ませ、ほかの洗濯物と一緒に洗濯機へ入れて通常通りに洗うだけでもOKです。ただし精油の原液は生地を痛めることもあるのでその点はご注意ください。引火点が低いスイートオレンジ、ユーカリ類などは、大量に使うと乾燥機に掛けたときの引火の危険があるので濃すぎないようにご使用ください。

 ニュージーランドで、ラベンダーは広く栽培されている?

ニュージーランドのラベンダーは、政府主導の産業プロジェクトの一つとしてスタートしました。北島はラバンジン系(フランスのプロバンスの主要品種)しか育たず、ラバンジン畑を観光農園として公開して生業としています。気温の低い南島の一部では、真正ラベンダーの栽培に適したところがあり、ここで育てられているLavandula angustifoliaAvis hillという品種からとれる精油は、安全性の高さで人気があります。高い酢酸リナリル値も特長ですが、低いリナロール値も特長です。(リナロールはメリットもたくさんありますが、EUのアレルゲンリストに挙げられています。)真正ラベンダーは雑草や霜に弱いので、フィリップとオウエンの農園では、夏の草取りから夜中の霜取り車の走行など大変な手をかけて生産しています。その香りはカンファー値が高いラバンジジンのような刺激はなく、実に心地よく優しいものです。安全性の高い精油として、レモンティーツリー と同じように<食洗機に><ルームフレグランスに><お洗濯に>日々の生活の中で気持ちよくお使いいただけます。

 ユーカリラディアータの木はデリケート?

ラディアータは、ユーカリ属の中で繊細な木で小枝も葉も柔らかいので、機械で収穫すると、枝葉が引きちぎられ健康な枝が再生されなくなってしまいます。高い品質の精油を求めれば手収穫しかないと言われています。機械化が進んだ時代に手収穫をやっているところは殆どなくなっていますが、スタージェスご夫妻は、オーガニック認証を受けた山の斜面(野生の森)を歩きながら、良い木を選んで手作業でユーカリラディアータを収穫しています。シネオール値が低めで甘みのあるユーカリは、柔らかい小枝を持つ木からのみ生まれます。ス~ッとさわやかな香りに、ミントのような甘みがほのかに感じられる、バランスの良い香りは丁寧な手作業だからこそ出せるものなのです。

 ユーカリラディアータ精油の使い方は?

〜〜春先のむず痒い季節に〜〜

<紙マスク> のど飴のような爽やかで甘味も感じられる香りは、マスクにつける精油として一番のお勧めです。紙マスクのヒダを一旦伸ばし、鼻と唇の間あたりの顔面に直接触れないヒダの内側に1滴だけ精油を落とすのがポイントです。

<アロマペンダント> ペンダントのボトルに1〜2滴を落として胸に下げておくのもお勧めです。体温で暖まり、程よい距離からす〜っとした香りが届きます。

<マグカップ> カップに注いだお湯にユーカリラディアータを数滴落として、目を閉じて、蒸気を吸入するとすっきりします。お湯は捨てずにお洗濯の時に使います。

<入浴> 湯船にほんの少しの精油を落とすと手軽にユーカリ浴を楽しめます。長い時間、ディフューザーで芳香浴を行うと過剰使用になってしまう可能性もあります。お風呂の中で気持ちよく10分、20分くらい行うのがお勧めです。

 ブルーサイプレスは、サイプレスと同じですか?青い色なのはどうして?

「ブルーサイプレスオイル」と「サイプレスオイル」は植物も抽出部位も異なるものです。サイプレスオイルはCupressus sempervirensの主に葉から水蒸気蒸留で抽出した精油で香気成分も用途も異なります。ブルーサイプレスオイルは、Callitris intratropicaの幹のチップと樹皮から、48時間という長い時間をかけて蒸留され、その過程で生まれたカマズレンとガイアズレンで青い色をしています。この蒸留法はオーストラリアで特許を取得しています。

< 「KAKADU BULE」 の商標>

ブルーサイプレスは、シドニーオリンピックの香りとして紹介されたことから、荒稼ぎで偽物を製造する者が現れ、生産者コリンズ一家は長く苦しい裁判を戦いました。結果、勝訴して伐採と管理の権利を手にするとともに州政府から世界唯一のブルーサイプレス生産者として認められました。しかし、未だに合成や着色したものが流通しているとも聞きます。本物のブルーサイプレスは、コリンズ氏が商標権をもつ「KAKADU BLUE」のブランド名で販売されているものだけです。

<ブルーサイプレスの蚊除けの効果>

昔から地元のアボリジニは、ブルーサイプレスを蚊よけの木と呼び、枝を燃やして伝染病を運んでくる蚊から自分の身を守っていました。2011年にドイツのKurt Kitzing GmbHの実験の結果によると、ディート(N,N-ジエチル-3-メチルベンズアミド)よりも5%ほど高い忌避効果があるようです。シトロネラより肌刺激が少なく、僅かですがグアイオールに紫外線防止効果もあるので夏に適した精油です。

 精油を安全に使うには?

同じ精油は2週間以上続けて使用しないようにと言われています。希釈しても継続して使用すれば、代謝されずに体内に蓄積される成分も出てくると考えられます。精油は経皮吸収されます。原液をそのまま使えば作用が強すぎますし、酸化したオイルも皮膚炎などの原因になる可能性があります。ディフューザーなどで長時間にわたって大量に香りを拡散させると頭痛や体調不良の原因ともなりえます。また、猫など動物と人間では代謝が異なるので健康を害してしまうこともあります。自然のものだから安全という広告イメージに流されず限度を考えて、嗅覚も休ませてあげながら使用することが大切です。

 オーガニック表示のある商品の方が安心ですか?

オーガニックの表示をしたい場合は、認証団体の調査を受け、認定証を発行してもらわなければなりません。そのための費用はかなりかかるのですが、お金さえ払えば簡単に認定証を発行してくれるような機関もあるので、マークがあれば安全という確証はありません。小規模の生産者の場合、認証に多額の費用はかけられませんが、認証団体の基準以上の徹底した無農薬栽培を実践している方もいらっしゃいます。Aroma of Australia は、そんな生産者を探し出して応援していきたいと考えています。

 ヨーロッパでは、精油を医療につかっているの?

EUの製品安全に関する法令は日本やアメリカのように禁止事項以外はOKという法律とは異なり、抜け道が作れない仕組みになっています。製造販売元には、安全なものを流通させる義務が課せられます。EUの法律では、アロマテラピーのオイルはコスメティックのカテゴリーに分類され、日本同様、医療用には使えないのが現状です。

 手作り香水におススメの精油は?

ベースには、サンダルウッドとブルーサイプレス、その上にネロリーナ、フラゴニア、ロザリーナ、ハニーマートルなどを合わせて熟成させると華やかな香りを作ることができます。精油は、とれたての新しいものはフレッシュで青さが残っていますが、時間ともに熟成されてまろやかになっていきます。同じ精油でも香りは微妙に異なりますので、その辺りを考えながらの調合もまた楽しいものだと思います。

ロザリーナは、学名をMelaleuca ericifoliaと言いティーツリー の仲間ですが、香りは全く異なります。成分の約50%がリナロールですが、1,8シネオールを20%近く含んでいるので、甘いだけでなく力強さもあります。トップのα-ピネンの香りとリナロールのフローラルさがうまく調和して、それだけで香水のようです。

ニアウリは、ティーツリーの仲間で、シネオールタイプ、ネロリドール/リナロールタイプ、リナロールタイプなどがあります。アロマのテキストでは、ニューカレドニア原産のシネオールタイプを紹介していることが多いのですが、オーストラリア原産のニアウリの多くは、ネロリドール/リナロールが高いケモタイプ(Melaleuca quinquenervia)です。メラルーカ独特の力強さは持ちながらも、華やかな香りで、お花の香りを作るのに活躍してくれます。

ハニーマートルは学名をMealeuca teretifoliaと言い、ティーツリーの仲間です。「レモンよりもレモン!」と言われるほど、柑橘系のはじける爽やかな香りが人気です。クイーンズランド州沿岸部の森に自生し、その葉は、乾燥させてハーブとしてお茶や料理に使われてきました。その爽やかなレモン系の香りは欧州でも人気です。

フラゴニアは学名をAgonis fragransと言って、西オーストラリアに自生してきたティーツリーの仲間です。トップにユーカリラディアータのような爽快感があり、シナモンのような甘さがそのあとに出てくる、まるで香水のような精油です。甘い香りがするので、花から精油を蒸留していると思われることもあるようですが、フラゴニアは葉が甘い香りを放ちます

オーストラリアのサンダルウッド(Santalum spicatum)は、アボリジニの居住区に生えており、彼らの財産として伐採が禁止されています。国の許可証を持つ人しか木を購入して精油を生産することができません。現在、許可証を持っているのは2人(2社)だけです。Aroma of Australiaは、その一人ジョンと直接お取引しています。ムエットにつけて、1晩置いておくとムスクのような香りが残ります。ブルーサイプレスとともに香水のベースとして使えます。

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